うさぎや便り・夏・2015・7月

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こんにちは。

本格化した梅雨の雨に降りこめられて、

身体がだるく、重たい日です。

こんな日はどこにも出かけたくありませんが

桂文珍さんの落語「老婆の休日」のなかの会話

「病院に行くのはまた元気なときに」で。。。

痛くはないのだけれどグラグラの歯を。。。 



先週の続きです

昔の躾の話です。

躾と体罰と虐待の違いから説明できないと、話にはなりませんが、

そもそも昔の教育の仕方が違うということを知らない人が多い。。。、と  

たとえば親が自分の子どもにしてはいけないことの代表格が、

「しなさい」という言葉を投げかけること、

そして「してはいけない」という言葉を投げかけること、

これは世の中の親でできている人はあまりいないでしょう。<特に「しなさい」は。。。>

子供は親の言う通りには決してならないとよく言いますが、

しかし親のする通りになります。<もちろん例外はたくさんあります>

子どもは結局、親を真似して、親の背中を追っていきます。

子どもに何か問題があるなら、

それは親御さんが常に問題だからでしょう。

「子どもは親の背中を見て育つ」は伊達でも何でもありません。

「鏡は先に笑わない」という有名な言葉がありますが

あなたが笑えば子供は笑うでしょう。

時に怒ることも必要でしょう。

しかし子どもたちは真に怒られるべき時は必ず納得します。

納得し続けないのは親御さんの怒る理由が間違っているからです。

「子育て四訓」と呼ばれる有名な四か条があります。

これは、市内の中学校長や市教委の委員長などを歴任した緒方甫さんが、

長年の教育経験を基にまとめた子育てに必要な四か条だそうです。



その内容は、


(1)乳児はしっかり肌を離すな
(2)幼児は肌を離せ 手を離すな
(3)少年は手を離せ 目を離すな
(4)青年は目を離せ 心を離すな



というもので、子どもが成長する段階ごとに親や周囲の大人たちが心掛けて

おかなければならないものが、端的に表現されています。

ちなみに皮肉として現代の教育法をまとめると

(1)乳児はしっかり肌を離せ(抱き癖は面倒だし)
(2)幼児は肌を離さず手を離せ(怪我したら他人のせいにしよう)
(3)少年は手を離さず目を離せ(見えないところで悪さをしなさい
(4)青年は目を離さず心を離せ(監視下において奴隷化しなくちゃ)
(5) 大人は心を離せ 財布を離すな(=相手に感情移入しては行けない。相手の財布の紐だけ考えろ。)


だそうです。

さて、あなたの力=命ヂカラ

【自分を愛したいなら、自分を尊ぶ】



自分を愛したいなら、自分を尊ぶ行動をしましょう。
 
どうすれば自分を愛せるか、

考え続けても本を読んでも達成しません。
 
あなたがやりたいと感じることに行動をすることですね。
 
もう合わないと感じる仕事、

人間関係を捨てる、

行きたい場所に行く、

言うべきことは言う、

シンプルなことです。
 
自分を尊ぶ人にはエネルギーがあります。
 
人に気づかれますし、人に雑に扱われません。
 
自分を尊ぶと人に身勝手だと言われると思い、

自分を尊ぶことをせず人に好かれようと生きれば生きるほど、

人に雑に扱われるのです。
 
この人ならどう扱ってもかまわないだろうという

エネルギーを持っているからです。
 
自分を雑に扱うと、人に雑に扱われるだけですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一時 いらいらしても 怒っても 

忙しければ そんな感情は長続きしない

マイナスの感情を引きずったまま 

貴重な人生の時間を過ごすことは本当にもったいない

過ぎた時間は二度と戻らないのだから♪


ネガティブ思考からポジティブへ・・・
  
  
「変態」⇒「ある種の知識に精通している」
  
「悪趣味」⇒「自分の世界を持っている」
  
「臭い」⇒「フェロモンが溢れ出ている」
  
「愛想が悪い」⇒「媚(こび)を売らない」
  
「愛想笑い」⇒「空気を読める」
  
「飽きっぽい」⇒「気持ちの切り替えが早い」
  
「浅はか」⇒「行動を起こすのが早い」
  
「いい加減」⇒「おおらか」
  
「意地っ張り」⇒「意志が強い」
  
「内気」⇒「おしとやか」
  
「おこがましい」⇒「威勢がいい」
  
「ガラスのハート」⇒「繊細」
  
「気が弱い」⇒「優しい」
  
「キモい」⇒「存在感がある」
  
「きれやすい」⇒「素直」
  
「暗い」⇒「落ち着いている」
  
「オンチ」 ⇒「誰にもマネできないアレンジ」
  
「計画性がない」⇒「行動力がある」
  
「愚痴を言う」⇒「スッキリする」
  
「孤独」⇒「自立している」
  
「寂しがり」⇒「優しさに敏感」
  
「舌ったらず」⇒「愛嬌がある」
  
「緊張感がない」⇒「肩の力が抜けている」
  
「ぐうたら」⇒「自分の気持ちに正直」
  
「睡眠不足」⇒「趣味をたくさんもっている」
  
「ずるい」⇒「頭がいい」
   
「短絡的」⇒「決断が早い」
   
「デブ」⇒「おいしく食事をできる」
   
「泣き虫」⇒「感情を素直に表現できる」
  
「能天気」⇒「前向き」
  
「ばか」⇒「素直」
  
「悲観的」⇒「想像力豊か」
  
「不公平」⇒「人間らしい」
  
「プライドが高い」⇒「誇り高い」
   
「利己主義」⇒「合理的」
  
「ルーズ」⇒「リラックス」
  
「わがまま」⇒「自分のことが好き」
  
「ヲタク」⇒「ある種の知識に精通している」
   
 
ネガティブな言葉をポジティブに変換する方法より

http://creive.me/archives/216/

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

明日は平常営業です。

いやな梅雨時、皆様どうぞご自愛くださいませ。

今日も、皆さんのhappyな一日を願っています(^-^)

ゆったり、ほっこり♪


昆布大使・巻き寿司大使・岩佐 優



 
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